6月11日 ドル円動向
日足
1時間足
高値108.794、安値108.344、始値108.455、終値108.512と小幅な陽線での引けとなりました。
昨日のドル円はファンダメンタルズで大きなニュースもなく、テクニカルに沿っての上昇となりました。
ちょうどダウも寄り天となり、調整する形となったためか、108円を後半ではショートを処理しきれず反落しての引けとなりました。
日足での上髭が続いており、相場は上値に重さを感じているようです。
それでも、高値安値を切り上げての上昇基調となっており、今日もテクニカル的には上昇する形となりそうですね。
懸念事項としては、ダウの小幅反落により、米中関係の悪化懸念の再燃ですが、G20も近いためか、大きな動きはないかと考えています。
今日の売買方針
108.2まで下落すればロング、108.95まで上昇すればショートかと考えています。
ドルは少しずつ値を切り上げていますが、レンジを抜け出したとは言えず、今日、109円の壁を更新することはないと考えています。
昨日の売買結果
6,422→7,074と30pipsほど利益を取れました。
指値で待っていたところまで上昇が無かったため、手動での売買が上手くいきました。
6月11日 19:30ドル円値動き
日足
1時間足
現在値108.65です。
今日もドル円は小幅な値動きが続いており、ファンダメンタルズで大きな動きがないため、小幅ながらテクニカルに沿った上昇を見せています。
一度下落したからの上昇という読みは当たっていましたが、下で待ちすぎていたため、指値に掛からず上昇する形となっています。
先程、前日高値を更新しているので、更に上昇する可能性はあるかと考えています。
しかし、108円を後半では、売りオーダーもあり上値も限定的となりそうです。
今からの売買方針
108.8まで上昇すればショートを入れる予定です。
ドルも上昇傾向にありますが、108円後半の売りオーダー及び週足のレジスタンスラインを考えると109円に届かず反落かと考えています。
6月10日 ドル円動向
日足
1時間足
高値108.710、安値108.311、始値108.477、終値108.411で小幅な陰線での引けとなりました。
昨日のドル円はメキシコへの関税が無期限での延期となったことを好感視して、窓を空けての寄付きとなりました。
東京時間では日経平均の大幅高に引っ張られる形で、ドルも小幅ながら上昇しましたが、やはり上値が重く反落しての引けとなりました。
米中関係の悪化懸念の燻り、メキシコへの関税問題など、リスクオフへ向かう可能性がある問題が解決されておらず、ドルの上値を重くしています。
また、現在の株高は米利下げ期待によるものなので、ドル高には繋がりにくく、レンジ相場を形成する形となっているようですね。
今日の売買方針
108.2〜108.3ではロング、108.8まで上昇すればショートかと考えています。
まだレンジをブレークするほどの力はないと考えており、レンジの上限と下限で指値で待つ予定です。
昨日の売買結果
108.703でショート、108.6で利確し、6,216→6,422となりました。ストップの指値にかかっての利確となった結果です。
6月10日 19:00ドル円動向
日足
1時間足
現在値108.54です。
今日のドル円は日経平均の大幅高に連れて上値を試す動きとなりましたが、108円後半での上値が重く反落しています。
利下げ期待での株高による相場なので、ドルの上値がは自然と重くなっています。
米中関係に関しても、アメリカが正式に台湾を国として認めるような発言があり、中国も輸出規制を強めるなど、解決の方向へは向かっておらず、リスクオンには向かいにくい相場となっているようです。
今からの売買方針
上手く108.7でのショートが刺さっているので、同値にストップを入れてショート維持予定で考えています。
ここから、上昇する可能性はありますが、窓を埋めに行く可能性もあるため、このままショート維持した方がメリットがあると考えています。
6月10日 8:00ドル円動向
日足
1時間足
現在値108.49です。
土曜日にメキシコ関連の関税はかけないことが確定し、今日のドル円は大きく上窓を空けて寄付きました。
日経平均もドル円がこの水準の寄付きであれば素直に上昇する可能性があり、ドルも株高に連れての上昇の可能性が高いと考えています。
懸念としては、アメリカが台湾を国として認める発言をしており、中国の反発が読めないことがあります。
また、日本政府も消費増税を明言しており、これが株価に与える影響が読めず日経平均だけが下がるという展開もあり得そうですね。
今日の売買方針
108.7まで上昇すればショートと考えています。
今日の相場展開は読みづらいため、分かっているところで指値で待つ予定です。
108円を後半の売りを消化出来ておらず、この付近では一度下げるものと考えています。
6月7日 ドル円動向
日足
1時間足
高値108.609、安値107.876、始値108.389、終値108.157で小幅な陰線での引けとなりました。
金曜日の相場は、日足チャートが上昇の形をしていましたが、米雇用統計があるため、上昇する力は弱く反落と反発を繰り返しながら徐々に上昇する形となりました。
欧州時間に入ると、株価指数の上昇からか更に上値を追う動きとなり、前日高値を更新しましたが、利益確定売りに押されて反落しています。
米雇用統計結果は予想を大きく下回り、108円を割り込む動きを見せましたが、利下げ期待による株高に足元を支えられてドルも反発して引けています。
今週の売買結果
取引回数は2回で5,032→6,216で終了しました。
値動きはだいたい想定通りでしたが、指値に刺さらず取引に至らなかった形です。
108.25でのロングは雇用統計前に外しており、損失は避けることが出来ました。
来週の売買方針
6月10日にメキシコの関税関連のニュースを見て対応を考えた方が良さそうですね。
6月7日 19:00ドル円動向
日足
1時間足
現在値108.55です。
今日のドル円は小幅な動きが続いていますが、想定どおり上値を試す動きとなっています。
上値が重く、何度か反落しながらも上昇傾向が続いており、このまま上昇傾向が続く可能性は高そうです。
ダウ先物もプラス圏で推移しており、ドル買いをしやすい相場となっています。
21:30に米雇用統計があり、結果次第では大きく動く可能性がありますが、108円を後半での売りの処理が出来るまでは上昇は難しいと考えています。
今からの売買方針
108.25でのロング指値に関しては、刺さらずに上昇したため、指値を解除しています。
108.7まで上昇すればショートを入れる予定です。
ここから再度、反落する形となれば上昇は難しいと考えています。