FXって？
「FXという言葉を聞いたことがあるけど、株取引とどうちがうの？」
という疑問を解消したいと思います。
株取引は市場参加者の多くが現物取引をしており、今後、値上がりしそうな会社の株を買い、値上がりを待って売り差益を得る場合と株価に関わらず株を持ち続け株主優待制度を利用するなど、基本的に値崩れしにくく、資産を増やす投資の側面が強い金融商品です。
〔証拠金取引、デリバティブ取引など複雑な商品は割愛します。〕
FXは証拠金取引なので、売り（ショート）で参戦することも、買い（ロング）で参戦することも出来ます。
証拠金取引とは、手元資金を元手に2倍〜最大3000倍の取引が出来ます。
（ただし、国内では最大25倍）
例えば
手元資金 10,000円であってもレバレッジ1000倍であれば、1万通貨を証拠金1000円で取引出来ます。
しかし、想定した方と反対に1pips（1銭）動けば全ての証拠金が無くなってしまいます。
逆に、想定した通りに動けば1pips（1銭）動けば10,000円のプラス、10pips（10銭）動けば100,000円の資金を得ることが出来ます。
ハイリスクハイリターンの取引がFX取引となります。
説明を見た限りでは現物取引がいいと思いますが、現物取引には大きな資金が必要です。
小資金で勝負出来るFXで資金を作り、株取引に移行していくのが理想と考えています。
ハイリスクハイリターンのFX取引では、現物取引以上に資金管理が重要になります。
まずは、小資金で取引出来る海外FX→国内FX→株取引というように、戦う市場を変えていくことを目標に資産を増やしていきたいですね。
まずは、海外口座でリスクなくFXを始めたいですね。
