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12月5日 ドル円値動き

日足

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1時間足

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高値113.243、安値112.642、始値112.756、終値113.181で実体の長い陽線での引けとなりました。

昨日の相場は、日経平均、欧州株と株安の相場でしたが、月足のサポートラインでの反発から小幅な上昇をしました。

ダウが799ドル安の中でドルが下げなかったことから、ドルの底堅さが市場で意識されたことが要因と分析しています。

短期筋ではドルを売る動きがあっても、スワップ金利目的でのドル保持が一定数以上あると想定出来るので構造的なドル高進行はあるはずです。

今日の相場は日足と週足のレジスタンスラインと月足のサポートラインのどちらが強いかという点にあり、ここが争点になりそうです。

週足と日足のレジスタンスラインのすぐ下で今日の相場が始まっているので、レジスタンスラインを破るには助走が足りないのではないかと考えています。

しかし、ダウの大幅安が休場前の確定売りだとすると、今日はドルが上昇する可能性があるはずです。

今日の売買方針

ロング維持です。

東京時間、欧州時間で下げどまれば、上昇と考えています。

今日の引けまでは様子を見たいと考えています。