12月11日 ドル円値動き
日足
1時間足
高値113.477、安値113.016、始値113.314、終値113.375で下ひげの長い小幅な陽線での引けとなりました。
昨日の相場は、元々予定されていたブレグジットに関する英議会の結果に左右されると考えていましたが、延期された為、方向感のない相場となりました。
東京時間で、113.0付近の下値の硬さを確かめて欧州時間で徐々にドルが上昇していきました。
ニューヨーク時間に入り、ダウが前日比200ドル高の高値で寄付いたことを好感視したのか、ドルも上昇しています。
最終的にダウが小幅安で引けているので、ドルも高値を縮小し、当日の寄付き付近で引けています。
ブレグジットが未確定な状況で動いている為、欧州市場が不安定となっています。
その為、投資資金がアメリカに戻っていくこともあり得るのではないかと考えています。
そうなると、米中貿易戦争懸念がある中でも株高からのドル高という流れもありそうだと考えています。
今日の日経平均も、株高になればドルも114円近辺まで上昇する可能性があります。
今日の売買方針
112.3のロング維持です。
114円まで上がってくれば、利確をしたいと考えています。
ストップロスは前日安値の少し下にしています。