12月18日 ドル円値動き
日足
高値112.837、安値112.225、始値112.813、終値112.493で実体の長い陰線での引けとなりました。
昨日の相場は東京時間から日経平均の大幅下げにつられたように、下値を試す展開が続きました。
112.5付近でもみ合いがありましたが、欧州時間では更に下値を試す展開が続き、ドルは今月安値112.220へ迫る勢いで下値押しが続きました
しかし、今月安値を更新出来ず反発して引けています。
ニューヨーク時間に入り、一転反発しています。
アメリカの住宅着工件数が予想を大幅に上回る数字を出し、それが好感視されたようです。
ダウも一時、300ドル高に迫る勢いでしたが、原油市場の下落により80ドルの小幅高で引けており、ドル円もダウの値動きに連れて安値から20pipsほどの高値で引けています。
昨日のダウの反発要因として、FOMCで現在の株安に対して忖度されるのでは無いかという見通しがあったようです。
そう考えると、FOMCの結果が利上げ打ち止めになったとしても、ダウが上昇するため、ドルは高くなる可能性もあると考えています。
今日の売買方針
112.35、112.31でロングポジションを持っているので、このまま維持します。
昨日のダウの引けを見て、日経平均も上昇する可能性があり、それに連れてのドル高もあり得ると考えています。