12月20日 ドル円値動き
月足
週足
高値112.589、安値110.786、始値112.452、終値111.248で実体の長い陰線での引けとなりました。
昨日の相場は、朝から円高圧力が強く、終始円が買われる展開となりました。
最終的に週足と月足のサポートラインで反発して引けていますが、112円どころか111円まで割り込む形となりリスクオフが鮮明な印象となりましたね。
前日未明のFOMCの結果を受けて、株価を見て利幅を判断しているわけではないことが鮮明となり、株売りが加速しています。
年末ということもあり、損益確定売りがあったということも要因としてはあるのではないでしょか。
テクニカル的に見れば、週足と月足のサポートラインで反発しているので、112.3ぐらいまでの上昇余地はありそうです。
110円代でロングを持っている場合は、そのまま勝負もありですが、この時期に無理に勝負する必要はないので、様子を見るのが正解かと考えています。
昨日の反省点
私の持論では、サポートラインは2回までしか反発しないというものがあったのですが、そこを無視してロングを持ったのが失敗でした。
今日の売買方針
今日は様子見予定です。