12月25日 日経平均大幅下落
今日の相場
日経平均が1,000円を超える大幅下落をしています。前週末の相場では、20,000円の節目で反発をしましたが、前日のダウの大幅下落に連れての下落となりました。
原油も株安を嫌って安値を更新しています。
このまま、来年以降もリスク資産への投資が減るのか、景気の先行き不透明感及び年末ということもあり利確売りが出たのか、判断に困るところです。
株安の要因としては、前回のFOMCとパウエル議長への相場の失望感にあります。FOMCでも、ダウ平均の推移を見て景況判断をするという憶測があった時には、ダウも上昇していました。
今後の情報によっては、まだ上昇余地はあるのではないかと考えています。
これから先の展開について
日経平均に関しては、今回の株価下落がリーマンショック級と判断されれば、消費税増税の凍結の可能性があり、今回の消費税増税対策費がそのまま景気対策費となる可能性があります。
そうなると、個人消費の増加で日本経済の消費性向が上向く可能性もあるのではないかと考えています。
そうなれば、いろんなチャンスが出てくる可能性があるので、チャンスが来た時に動けるように、準備だけはしておきたいですね。
明日の相場の展開は明日の寄付きを見ないとわからないですね。