1月15日 ドル円値動き
日足
高値108.762、安値108.112、始値108.137、終値108.626で陽線での高値引けとなりました。
昨日の相場はテクニカル的にはドル安方向でしたが、日経平均の上昇に支えられる形でドル高に向かいました。
108.3付近に日足のレジスタンスラインがありましたが、アッサリと更新し円売りの流れが継続していました。
欧州時間に入ると一転、ブレグジット関連で利益確定売りが出て、ドル安に向かうかに見られましたが、ニューヨーク時間に入りダウ高によりドル高傾向が進行しました。
イギリス議会の議決が出る午前4時に再度、ダウもドルも下落しましたが、再上昇し高値引けとなっています。
今日の相場はテクニカル的には上昇の形になっており、下落しても始値と日足のサポートラインが15pips程しか離れておらず、108.5付近での反発が予想されます。
素直に取引するのであれば、108.5付近でロング指値がいいかなと考えています。
しかし、上昇余地は限られているので、109円の付近での利確が必要となってくると考えています。
今日の売買方針
戻り売りの方向で対応したいと考えています。
108.65でショートを入れており、前日高値を更新しなければ下落と考えています。
ここを更新しても109円付近の下落が予想されるので、109円付近でのショートも考えています。