2月19日 ドル円値動き
日足
1時間足
高値110.823、安値110.451、始値110.594、終値110.575で小幅な陰線での引けとなりました。
昨日の相場は、東京時間では日経平均が軟調な展開が続いており、ドル円も下値を試す展開となっていました。
1時頃、日銀の黒田総裁による緩和政策に関する言及により、一気にドル高に向かう形となりました。
そこから欧州時間にかけて、ドル円は上昇傾向が続きましたが、ニューヨーク時間に入り債券市場の下落を受けてドル円も調整の方向へ向かっています。
ダウも8ドル高での引けとなり、まだ方向感が定まっていないようです。
テクニカル的には月足のレジスタンスラインで反落する形となっており、日足も下目線となり、下落方向へ進むと考えています。
今日の売買方針
111.0のショート維持予定です。
現状、5日移動平均線がサポートラインとなっていますが、月足のレジスタンスラインで押し下げられているので、このまま下落すると考えています。