4月11日 ドル円値動き
日足
1時間足
高値111.692、安値110.896、始値110.982、終値111.654で実体の長い陽線での引けとなりました。
昨日のドル円は東京市場で、下値を試す展開が続き、日経平均の軟調な推移を見て下落かに見えました。
しかし、後場に入ってから日銀FTFによる株価の押上によりドル円も上昇しました。
欧州時間ではヨコヨコの動きが続きました。
ニューヨーク時間に入り、3月米卸売物価指数が予想より強い内容で米新規失業保険申請者数が50年ぶりの低水準をつけてドルの下値の硬さから上昇に200MAを超える上昇となりました。
今日の売買方針
今日もドル円は上昇傾向での推移となりそうですが、来週の日米通商交渉を考えるとレンジは抜けないものと考えています。
111.85まで上昇すればショートを入れる予定です。届かなければ今日はポジションを持たず終値を見て来週の値動きわ考える予定です。