4月23日 ドル円 動向
日足
1時間足
高値112.032、安値111.651、始値111.904、終値111.859で小幅な陰線での引けとなりました。
昨日のドル円は東京市場で反落しましたが、週足のサポートラインにて反発して、上昇し一時的に112円を回復しました。
良好な米経済指標により、ダウが史上最高値に迫る動きを見せましたが、日米金利差の縮小懸念により、ドル円の上値は重く反落して引けています。
ダウの上昇が債券市場に反映されておらず、原油高によりリスクオフが意識されたのではないかと考えています。
昨日のドル円動向はだいたい想定通りでしたが、11日分のスワップ金利が着く日を一日勘違いしていました。
今日、24日の取引で11日分のスワップ金利がつくのでショートは手仕舞いしています。
今日の売買方針
ダウの市場最高値に迫る動きを見て権利落ち日であっても日経平均は上昇かと考えています。
ショートを入れにくい環境となるため、必然的にドル上昇と考えています。
今朝の寄付きを見て、ショートのポジションは閉じてロングを入れています。
週足と日足のレジスタンスラインに頭を抑えられていますが、週足のサポートラインでの反発と11日分のスワップ金利を考慮すれば、ドル円は上昇かと考えています。