5月1日 ドル円動向
日足
1時間足
高値111.611、安値111.048、始値111.409、終値111.379でヒゲの長い小幅な陰線での引けとなりました。
昨日の相場はFOMCを控えて軟調な推移が続き、テクニカルに素直な値動きとなりました。
朝に想定した通り、日足のレジスタンスラインまで上昇後、反落という流れとなり、ニューヨーク時間には前日安値を下回ったあたりでの反発という流れとなっています。
昨日のFOMCでは利上げとはなりませんでしたが、トランプ大統領からの要請である利下げに関しては言及されず、アメリカの景況感に関して上方修正する形となりました。
それに伴いダウは下落しましたが、ドルが買い戻される動きとなっています。
今日の売買方針
111.15でのロング維持予定です。
111.4で半分は利確済みです。
ドルの利下げ観測がなくなったことで、スワップ狙いのロング保持をしやすい状況となっているため、ドルの下値のささえが出来たと考えています。
下落しなければ、上昇するため111.0を損切りラインとして、ロング維持がベターかと考えています。