5月6日 ドル円動向
日足
1時間足
高値110.957、安値110.281、始値110.602、終値110.763で小幅な陽線での引けとなりました。
昨日のドル円は50pips近くの窓をあけての寄付きとなりました。
トランプ大統領が対中関税の実施に言及したことが原因となっており、米中協議が解決に向かっていると楽観視していた市場に冷や水をかけたような状況です。
寄付き後、すぐに窓埋めの動きを見せましたが、1時間足のレジスタンスラインにて反落し、下値を試す動きが続きました。
しかし、やはりドルの下値は硬く110.28で反発し、想定通り窓を埋める動きとなりました。
ニューヨーク時間に入り、ダウの軟調な動きからドル安に向いていますが、陽線で引けており、ドルの底堅さは証明される形となりました。
今日の売買方針
110.45でのロング維持予定です。
111円を回復する動きはあると考えているので、このままロング維持予定です。