5月7日 ドル円動向
日足
1時間足
高値110.852、安値110.169、始値110.722、終値110.242で実体の長い陰線での引けとなりました。
昨日のドル円は先日のトランプ大統領の対中関税への言及により、日経平均も大幅安となり、ドルも下値を試す展開となりました。
それでも東京時間では、中国政府が協議を続ける姿勢を崩さないことを好感視して、小幅な下げに留まりました。
しかし、欧州時間以降はムニューシン財務長官等の発言が重くのしかかっているように下値を試す展開となりました。
ニューヨーク時間に入ってからは、470ドルの大幅安となったダウに引っ張られるように110.17までの下落を見せました。
そのまま、安値圏での引けとなっています。
今日の売買方針
昨日のポジションは建値で決済し、再度110.3でロングを入れましたが、安値圏での引けとなったので、110.26で損切りしました。
今日は東京市場が引けてから対応を考える予定です。