5月15日 ドル円動向
日足
1時間足
高値109.7、安値109.152、始値109.6、終値109.588で下ヒゲの長い小幅な陰線となりました。
米中貿易戦争の悪化懸念の中、トランプ大統領の声明により、ドル円は下落トレンドの中でも小康状態となっています。
昨日のドルも欧州株の下落により、109円前半まで反落しましたが、ニューヨーク時間にはあっさりと反発し、上値を伺う動きとなっています。
米中経済指標の悪化の中でも、ダウ高に向いているので、相場はまだリスクオンへ向かう可能性はあると考えています。
今日の売買方針
109.2まで下落すればロングを入れる予定です。
テクニカル的には昨日と同様寄付きのすぐ上に日足のレジスタンスラインが来ているため、下落と考えています。
しかし、カットオプションが109.2にあり、109円付近では買い先行のため、前日安値109.15付近では反発するものと考えています。
日足の形を見る限り、そろそろ反発してもおかしくない形となっているため、ロングで考えています。
ただし、109円を割り込めば損切りと考えています。