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5月17日 ドル円動向

日足

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1時間足

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高値110.191、安値109.498、始値109.845、終値110.048で小幅な陽線での引けとなりました。

日経平均が一時的に前日比300円を超える高値をつけることで、ドル円は110円を更新する動きとなりました。

しかし、米中協議の悪化懸念が再燃し、日経平均が上げ幅を縮小するとともにドル円も下値を試す展開となりました。

欧州時間に入っても下値を試す展開が続きましたが、109.5付近まで下落し、前日安値を意識するところで反発しました。

ニューヨーク時間に入ってからは、日本、EUに対する自動車関税の実施を180日間遅らせる旨の情報を好感視してドル円も上値を試す動きとなりました。

金曜日の結果

金曜日の相場では110円付近でショートを入れて20〜30pipsで利確出来ました。ニューヨーク時間では110円のショートを利確しきれず、建値での撤退となりましたが、トータルとしては利益が取れました。

来週の売買方針

月曜日朝9:00頃に日本のGDPの発表があり、マイナス成長が予想されており、ドル安に向かう可能性もあり得ると考えています。

しかし、どう動くかは予想しづらいので、来週月曜日の寄付きを見て対応を考える予定です。