5月22日 ドル円動向
日足
1時間足
高値110.625、安値110.239、始値110.488、終値110.355で小幅な陰線での引けとなりました。
昨日のドル円は前日の高値圏での引けということもあり、上昇から始まりました。
しかし、FOMC議事録公表日ということもあり、上値は限定されて前日高値を更新出来ず反落しています。
欧州時間に入っても反発する動きはなく、上値の重さからの反落が続き、ニューヨーク時間に入ってもその動きに変化はありませんでした。
FOMC議事録は市場の予想と乖離がなく、物価安は限定的な現象だ捉えており、政策金利の変更はしないという概要でした。
そのため、市場の動きも限定的となりドルも小幅に反発し、引けています。
今日の売買方針
前日の110.6でのショートはFOMC前に110.26で利確しました。
FOMCの方針が金利据え置きなので、相場の推移は上昇傾向かと考えています。
110.35〜110.3でロングを入れています。