6月14日 ドル円動向
週足
日足
高値108.582、安値108.152、始値108.340、108.546で小幅な陽線での引けとなりました。
金曜日の相場は1日を通して動意が低く、売買タイミングの難しい日となりました。
週足を見ても高値108.794、安値108.152で60pips程度の範囲内での値動きとなり、完全なレンジ相場が続きました。
既に利下げ観測も出ているFOMCをにらみながら、株高の中でもドルの上値が重い状態が続いたことが要因と考えています。
香港のデモ、タンカーの襲撃事件など、円高要因が多く金曜日の高値圏の引けがあっても月曜日の反落の可能性はあり得ると考えています。
来週の売買方針
月曜日の寄付きにもよりますが、週足のレジスタンスラインのすぐ下で寄り付く可能性があり、寄付き次第では直ぐにショートを入れることも考えています。
今週の売買結果
6,216→7,076となり、2周連続でのプラス推移となりました。