6月25日 ドル円動向
日足
1時間足
高値107.405、安値106.774、始値107.291、終値107.164で小幅な陰線での引けとなりました。
昨日のドル円は東京時間に入りすぐに下落し、下値を試す動きとなりました。
前週末安値を更新することなく折り返すと考えていましたが、トランプ大統領な日米安全保障条約の破棄に関する発言がリークされてあっさりと107円の壁を破り、106.774まで反落しました。
市場に安心感が広まったのか、直ぐに反転し、107円を回復する動きとなりました。
欧州時間では小幅な上昇が続きましたが、ニューヨーク時間では再度下値を試す動きとなりました。
106円台での引けと思われました。
しかし、パウエル議長が利下げ判断は経済状況を見て判断し、政治には屈しない発言をしたことにより、昨日の高値を更新するする急騰を見せました。
最終的には利益確定売りからの下落で、陰線での引けとなりました。
今日の売買方針
107.24でショートを入れています。
日足のレジスタンスラインの真下に寄り付いており、そのまま下落と考えています。
昨日の売買結果
昨日の取引はプラス800→マイナス1,850→プラス87と労力を使った割に合わないトレードとなりました。
損失は出さなかったので、今日は気持ちをリセットして相場に取り組みます。