6月28日 ドル円動向
日足
1時間足
高値107.932、安値107.557、始値107.778、終値107.858で小幅な陽線での引けとなりました。
金曜日のドル円は、前日の安値引けを引き継いで下値を試す動きから始まりましたが、日足のサポートラインでの反発する形となりました。
欧米時間に入ってからは、米経済指標の悪化から長期金利が上昇し、ドル高傾向での推移となりました。
翌日の米中首脳会談もあるため、小幅な値動きに終始しての引けとなっています。
G20での米中首脳会談は大旨、成功裏におわったようで、対中関税を新たにかけることはなく、ファーウエイに対する禁輸措置も一部解除の動きとなったようです。
米中通商協議も続行の見通しとなり、ドル高に進むのではないかと考えています。
利下げ観測も後退しており、月曜日の寄付きは窓を開ける可能性も高そうですね。
来週の売買方針
月曜日の動きを見てからになりますが、基本的に上目線で考えています。
今週の結果
7,483→2,592でマイナス4,484円の大幅なマイナスとなりました。
閑散相場での要人発言による値動きを甘く見ていたことが敗因です。
来週から再度10万円を目指し、取引を再開します。
今月の売買結果
5,032→2,592でマイナス2,400円の大幅マイナスです。