7月8日 ドル円動向
日足
1時間足
高値108.799、安値108.275、始値108.401、終値108.719で小幅な陽線での引けとなりました。
昨日のドル円は東京時間では株安により、ドルも下値を試す動きとなりましたが、ダウ先物の反発で108.3付近で底堅い動きを見せて欧州時間にかけて反発する動きとなりました。
それでも前週末高値を更新することなく、再度反落するかに見えました。
しかし、ニューヨーク時間に入ってからは、前週末の雇用統計の結果により、利下げ観測の後退が広がっている影響からか株安ドル高の流れになりました。
7月の利下げはないのではないかという観測も出ており、ドル高傾向は進みそうですが、株価の下落が重石となり上値は重い展開となりそうです。
今日の売買方針
108.719でショートを入れています。
高値圏での引けですが、株安傾向で進んでおり、ドルの上値は重いと考えています。
前日高値を更新出来ずに反落というパターンにかけてショートを入れており、前日高値を更新すればポジションを閉じる予定です。