7月9日 ドル円動向
日足
1時間足
高値108.958、安値108.671、始値108.717、終値108.850で小幅な陽線での引けとなりました。
昨日のドル円は、翌日にFRBのパウエル議長による議会証言を前にして小幅な値動きに終始しました。
東京時間では前日高値を更新するかに注目していましたが、午前中にアッサリと高値を更新し、上昇する形となりました。
しかし、109円の節目では上値が重く、反落する形となっています。
欧州時間からニューヨーク時間にかけて、小幅な調整が入るかに見えましたが、米中協議の進展が伝えられて再度、反発し陽線での引けとなりました。
今日の売買方針
昨日の109円へのトライは、109円に触れることなく反落しており、上値の重さは意識されていると考えています。
108.95まで上昇すればショートかと考えています。
ただし、23:00にはパウエル議長の議会証言があるようなので、そこまでにはポジションを閉じる予定です。
昨日の売買結果
4,785→4,624でマイナス161円となりました。
壁となる値の手前でのショートの損失のため、想定内のマイナスと考えています。