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7月10日 ドル円動向

日足

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1時間足

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高値108.984、安値108.342、始値108.856、終値108.460で安値圏での陰線での引けとなりました。

昨日のドル円FRBのパウエル議長の議会証言を前に小幅な値動きが続きました。

前週末の雇用統計の大幅な改善を受けて利下げ観測の後退からの株安ドル高傾向で推移しており、議会証言を前に109円を目指す動きが続きましたが、21:30に議会証言要旨が判明すると一転ドル安に動きました。

パウエル議長の議会証言により、雇用統計後も利下げ意思に変化はないことが分かりドル安が進展しました。

FOMC議事録でも大部分の意見が利下げ必要という考えを持っていることが分かり、小幅な下落となりました。

しかし、25ポイントなのか、50ポイントの利下げかがまだ読めず、市場への影響は限定的となりました。

今日の売買方針

109.975でのショート維持予定です。

週足、日足のチャートが下落の形となっており、下目線は続くと考えています。

今日の終値次第で、利確位置をある程度決める予定です。

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昨日の売買結果

4,624→4,625でプラス1円です。

108.95で複数のショートを入れていましたが、建値でのポジション整理をしています。

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