7月11日 ドル円動向
日足
1時間足
高値108.526、安値107.854、始値108.446、終値108.488で下髭の長い陽線での引けとなりました。
昨日のドル円は東京時間から欧州時間にかけて、前日のFRBのパウエル議長の議会証言を受けて、米長期金利の低下からの下値を試す動きから始まりました。
一時的に108円を割り込み、更に下値を試すかに見えましたが、日経平均の上昇がドルの下支えとなり、反発する流れとなりました。
それでもドルの上値は重く下値を試す動きが続きましたが、CPIの予想以上の好結果を受けてドル高へ向かいました。
ニューヨーク市場では、株高、ドル高、長期金利高となり、ダウは市場最高値の更新、ドルは始値付近まで戻す形となりました。
今日の売買方針
基本的に戻り売り目線には変化はありませんが、金曜日ということもあり、指値は入れていません。
108.8ぐらいまで上昇すればショートも考えています。
昨日の売買結果
4,625→5,252でプラス627円となりました。引けまでは持ち続けるつもりでしたが、長期金利の上昇を見ての利確判断は正しかったようです。