7月17日 ドル円動向
日足
1時間足
高値108.321、安値107.934、始値108.229、終値107.938で小幅な陰線での引けとなりました。
昨日のドル円は東京時間から欧州時間にかけて小幅な値動きが続き、ドル高に向かうかに見えました。
しかし、FRBのパウエル議長の利下げを示唆するような発言と米中関係の悪化懸念の再燃により、長期金利の低下から下値を試す動きとなり、108円を割り込む安値圏での引けとなりました。
107.8付近では根強いロングが溜まっており、反発の可能性がありますが、108円を前に日足のレジスタンスラインがあるため、頭を抑えられる形での下落かと考えています。
今日の売買方針
108.92でショートを入れています。
前日が安値圏での引けとなり、日足のレジスタンスラインが108円付近にあるため、下落と考えています。
昨日の相場が長期金利の上昇の低下による下落であることを考えるとドルの反発力は弱いはずです。
しかし、日足のレジスタンスラインもそこまで強固なものではない為、108円を回復すれば損切り予定です。
昨日の売買結果
昨日は108.45まで上昇がなかった為、ノートレです。