7月18日 ドル円動向
日足
1時間足
高値108.011、安値107.207、始値107.940、終値107.289で大陰線での引けとなりました。
昨日のドル円は前日の安値圏での引けを引き継いで東京時間から欧州時間にかけて下値を試す動きとなりました。
しかし、米住宅指標の結果により、ドルが反発し、当日の高値を更新しましたが、FRB当局者の発言により、利下げ観測が拡大し、ドル安に向かいました。
経済指標が悪化する前に経済政策を打つべきという意見が多く、経済指標の好結果が続いても利下げをする可能性が高いことが要因となっています。
今日の売買方針
米利下げ観測により、下値を試す動きとなっているため、今日も下目線での動きとなると考えています。
しかし、直近安値106.774では反発する可能性は高いと考えており、108.85でロングの指値を入れる予定です。
直近安値を更新すれば、ポジションを閉じる予定です。
昨日の売買結果
4,766→4,969でプラス203円となりました。ドル円の動きは読み通りでしたが、米経済指標による反発で建値での決済に引っかかったため、ポジションを閉じています。
結果論なので、特に問題はないと考えています。