7月26日 ドル円動向
日足
1時間足
高値108.823、安値108.555、始値631、終値108.635で小幅な陽線での引けとなりました。
金曜のドル円は前日のドル高傾向によらず、小幅な値動きに終始しました。
FOMCを翌週に控えており、新たな情報もない中での相場となったため、方向感が全くない相場が続きました。
しかし、上値が重いながらも前日の高値安値を更新しており、ダウ理論で言えばドル高傾向は継続となります。
先週の売買結果
5,000→5,527でプラス527円となりました。
月曜、火曜とマイナス先行となり、まずい状況となりました。
しかし、木曜日の非常に大きなカットオプションを目当てとして、ショートとロングの予想が当たり、上下で利確できた為、週間ではプラスで終えることが出来ました。
勝負すべきタイミングで勝負したことが、良い結果に繋がったと考えています。
来週の売買方針
30日に日銀政策会合、1日にFOMCがあり、方向感のない相場が続くかと考えています。
こうした相場では、節目のタイミングでの売買をした方が確実に利益を得ることが出来ると考えており、前週末に引き続き108.95まで上昇すればショートと考えています。