7月31日 ドル円動向
日足
1時間足
高値108.994、安値108.445、始値108.596、終値108.759で小幅な陽線での引けとなりました。
今日のドル円はFOMCがある為か、東京時間から欧州時間にかけて15pips程度の値動きが続きました。
方向感に欠ける値動きが続き、FOMCの結果は0.25%の利下げと市場予想通りの結果となり、市場への影響は限定的となりました。
しかし、パウエル議長の公演が始まり、追加利下げへの言及がないことが分かるとダウが一時的に470ドル下がるなど、大幅な値動きが発生しました。
市場では9月の追加利下げも織り込んでの値動きとなっていたこともあり、ドルも109円近くまで反発する動きもありました。
今日の売買方針
108.73でロングを入れています。
今日の始値のすぐ下に日足のサポートラインがあり、下がりきらず反発するかと考えています。
市場が9月の追加利下げ期待を織り込んで動いており、今回のFOMCの結果を受けてドル高に向かう流れもあり得ると考えています。
昨日の売買結果
5,532→6,146でプラス614円となりました。
FOMCの結果如何に関わらず、109円付近でショートの指値を入れて正解だったようです。