8月2日 ドル円動向
日足
1時間足
高値107.562、安値106.504、始値107.330、終値106.558で大陰線での引けとなりました。
金曜日のドル円は前日に引き続き、大幅な下落となりました。
東京時間から欧州時間にかけては6月25日の安値106.774を割り込まず107円を回復しての引けかと考えていましたが、雇用統計前にポジションを閉じる動きがあったためか、106.774を割り込み106.6まで下げる動きとなりました。
米雇用統計の結果が予想通りだったことを好感視して、30分程度で60pipsドル高に動き107.2まで上昇しましたが、米長期金利の低下により反落する形となりました。
そのまま、106.6も下抜き106.5まで反落しましたが、106.5を割り込むことはなくヨコヨコの動きが続き、引けとなりました。
前週の売買結果
5,527→6,530でプラス1,003円となりました。
木曜日、金曜日とトレンドに逆らう形での取引となりましたが、トータルプラスで週を終える事が出来ました。
損切りを確実に行い、利益を大きく伸ばす事でトータルプラスに持って行けた事は自分でも評価できると考えています。
来週の売買方針
基本的に戻り売り目線が続くと考えています。
しかし、連日での大幅下げにより、反発で始まる可能性もあるかと考えています。
106.53でロングの持ち越しをしています。
106.5を割り込めば損失確定をしますが、取引参加者が少ない時期なので、下がり過ぎというイメージの下、反発も一つの可能性として考えています。