8月6日 ドル円動向
日足
1時間足
高値107.085、安値105.511、始値105.944、終値106.459で陽線での引けとなりました。
昨日のドル円は中国の為替操作国の認定により、1時間で40pipsを超える大幅な下落となりました。
そのまま104円を目指す動きとなるかに見えましたが、ダウ先物の大幅反発により、日経平均の下げ幅の縮小、ドルの上昇という形となりました。
ドルは一時的に107円を回復するなど、上下で150pipsのボラティリティの高い相場となり、取引がしやすい相場でした。
欧州時間からニューヨーク時間にかけては大きな動きがなく、引けを迎えています。
最近、東京時間で大きな動きがあるので注意が必要ですね。
今日の売買方針
今日の寄付きは4時間足のレジスタンスラインに頭を抑えられる形で、10pips程上には日足のレジスタンスラインがある場所となっています。
ドルの上値が重く、下落すると考えています。
106.44でショートを入れており、106.55まで上昇すれば再度ショートを入れる予定です。
昨日の売買結果
7,359→8,049でプラス690円となりました。
朝の時点で円高に向かうと想定していたため、大幅上昇時にマイナスとなりましたが、107円にタッチしたタイミングでショートを入れてトータルプラスとする事が出来ました。
相場に踊らされず、冷静に取引判断が出来たと考えています。