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8月9日 ドル円動向

日足

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1時間足

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高値106.081、安値105.263、始値106.081、終値105.643で小幅な陰線での引けとなりました。

金曜日のドル円は、東京時間から欧州時間にかけてはお盆前ということもあり、方向感のない相場が続き30pips程度の値動きが続きました。

ニューヨーク時間に入り、レンジの幅の中で上昇するかに見えました。

しかし、トランプ大統領が中国との合意はないかもしれないという発言と年内に1%利下げするようにFRBに圧力をかけたという発言が市場に伝わるとリスクオフへ向きました。

105.5での節目の反発が続いていましたが、米中関係の悪化と米利下げにより105.5での節目を割り込み105.26まで下げる場面がありました。

最終的には反発して引けていますが、上値の重さは意識されたようです。

金曜日の売買結果

7,672→8,688でプラス1,016円となりました。

朝の取引でマイナスを作りましたが、3度目の105.5へのトライが続いたため、今回は105.5を割り込むと考えており、上手く利益を伸ばすことが出来ました。

利大損小での取引が出来て満足です。

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来週の売買方針

来週の相場は下目線継続と考えています。

目下の下値メドと考えられていた105.5を割り込むことで、1月3日の安値を意識される形となったかと考えています。

下手にロングは入れず、戻り売り目線での対応がいいかと考えています。

お盆期間なので、相場を休むのもいいですね。