8月14日 ドル円動向
日足
1時間足
高値106.97、安値105.061、始値105.271、終値106.739で大陽線での引けとなりました。
昨日のドル円は東京時間では参加者の少なさからか小幅な値動きが続き、上昇傾向での値動きとなりました。
105.5付近では上値が重く、欧州時間に入ってからは105円を目指す動きとなり、前日の値動きと同じように105.0付近での反発となりました。
21:30の米CPI結果により、一時的に上昇しましたが、上昇する力が弱く再度下値を試す動きとなり、円高傾向は揺るがないかな見えました。
しかし、米中貿易協議の進展及び対中関税の延期という情報が伝わると1時間で106円後半まで上昇する形となりました。
105.0付近での反発は予想していましたが、ここまでの上昇は予想しておらず、驚きました。
対中関税による下落分を一気に取り戻した形となったため、このまま上昇するかは読めない形かと考えています。
今日の売買方針
昨日の値動きにより、日経平均の大幅高は確実と考えていますが、ドルの動きが読めないため、週足のレジスタンスラインのある107.1まで上昇すればショートを入れたいと考えています。
昨日の売買結果
10,014→11,161でプラス1,147円となりました。
昨日のような値動きの中でも焦らず、確実に利益を得ることが出来て良い取引をしたと考えています。