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8月23日 ドル円動向

日足

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1時間足

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高値106.729、安値105.252、始値106.400、終値105.362で大陰線での引けとなりました。

金曜日のドル円は23:00にFRBパウエル議長の公演があることで、方向感のない相場となりました。

日足のチャートが上昇する形となっており、小幅に上値を試す動きが続きました。21:00に一度下値を試す動きを見せましたが、すぐに反発し、高値圏でパウエル議長の公演を待つ形となりました。

公演に先立ち、中国の報復関税の発表があり、パウエル議長の公演がややハト派的に見られたこと、トランプ大統領ツイッターにより、米中貿易戦争の激化が予想されると105円前半まで一気に下落し、安値圏での引けとなりました。

来週の売買方針

米中関係の悪化、9月の利下げ期待等により、下目線継続と考えています。

目先には直近安値105.04がありますが、ここでの反発はほぼ考えにくく1月3日の安値103.08が下値メドになる可能性も考慮する必要がありそうです。

来週は基本的に戻り売り目線で上がればショートをしていくイメージで取引をしたいと考えています。