8月29日 ドル円動向
週足
日足
1時間足
高値106.676、安値105.825、始値106.106、終値106.505で小幅な陽線での引けとなりました。
昨日のドル円は週足に頭を抑えられる中で上昇しきれず、反落するものと考えていました。
東京時間ではその通り、下値を試す動きも見られましたが、下値は限定され反発する形となりました。
欧州時間が近づくにつれてドルの上昇幅が広がり、トランプ大統領の米中協議は妥結に向かうだろう趣旨の情報が出ると一転ドル高に向かいました。
それでも106円後半になると上値が重く、20pips近く反落する形での引けとなっています。
ファンダメンタルズでは依然円高圧力が強いはずですが、ダウの下げに伴ってトランプ大統領の発言の調整をしているようなので、その辺りまで気を配って取引をしたほうが良さそうですね。
今日の売買方針
106.5でショートを入れています。
今週のドル高傾向は良く分からない理由での上昇となっており、金曜日に精算される可能性があるのではないかと疑っています。
その為、上値目処が近い所でのショートと考えています。
昨日の売買結果
89.05→63.06で-15.96ドルとなりました。
今月に入り、相場が読めなくなっており、負けがこんできています。
一度リセットすることも含めて考えます。