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10月4日 ドル円動向

日足

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1時間足

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高値107.133、安値106.546、始値106.906、終値106.913で小幅な陽線での引けとなりました。

金曜日のドル円は、日足のダブルトップの完成により、東京時間から欧州時間にかけてジリジリと下値を試す動きとなりました。

ニューヨーク時間に入ると、失業率が50年ぶりの低水準だったことを受けて、ドル高傾向での推移となりました。

しかし、上値が重く上昇しキレないことで反落する形となっています。

テクニカル的に見ると、ダブルトップからの下離れが完成しており、円高懸念は続いています。

ファンダメンタルズでも、米利下げ懸念、トランプ氏の弾劾懸念など円高リスクを抱えています。

来週にはFOMCの議事録、米中協議の再開など相場が動きにくい展開となるかと考えています。

香港のデモではデモ隊が臨時政府宣言を出しており、中国の人民解放軍が動き出す可能性が高くなりました。

リスクオフに向かうのか、有事のドル買いとなるのか、先が読みにくい相場となりそうですね。

来週の売買方針

106.94でのショート維持をしています。

先の動きは読みにくいですが、ダブルトップが完成しており、その下落がない状況なので、このままショート目線を継続する予定です。

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金曜日の売買結果

6,493→6,484でマイナス9円です。

まだ、下落の可能性が高いと考えており、ショート維持を続けます。

最低でも1円〜2円は下がるかと考えています。

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今日の体重

今月目標 61.8

64.2→63.8でマイナス400グラムです。この辺りの壁が厚いですね。