10月9日 ドル円動向
週足
日足
高値107.620、安値106.932、始値107.049、終値107.516で陽線での引けとなりました。
昨日のドル円はアメリカが中国のウイグル問題に対する制裁を課すことで、中国の反発を呼び下値を試す動きから始まりましたが、中国が一部合意を考えていること、アメリカの農産物の買い入れを増やすという報道があり、上昇する形となりました。
ここ1週間、107.5の節目を突破することが出来ず、反落を繰り返していましたが、107.6まで上値を伸ばす形となりました。
しかし、ここまで上昇すると戻り売り意欲も強く反落した引けています。
今朝方の情報で米中次官級協議では主要問題に対しての進展は無く、中国側が強制的な技術移転に対する協議を拒んでいること、ポンペオ米国務長官がアメリカ経済界が中国リスクを認識し始めていると発言すると、早朝から50pips程度下落する形となっています。
ダウ先物も300ドル近く下落しており、今日の日経平均も厳しい状況となりそうですね。
今日の売買方針
106.94でのショートを維持しています。昨日は底値でショートした形となりましたが、米中協議の行方を確認し、処理する予定です。
昨日の売買結果
6,485→6,437でマイナス48円となりました。
米中協議の進展期待による上昇だったため、放置していたことが正解だったようです。
引き続き、のんびりと取引していきます。
今日の体重
今月目標61.8
64.2→63.6でマイナス600グラムです。
一進一退が続いています。