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1月6日 8:00ドル円動向

週足

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日足

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イラン情勢について

12月27日

イラク軍基地への攻撃により、米兵4人負傷、1人が死亡。

1月3日

米軍がイラク空爆し、イラン革命防衛隊ソレイマニ軍司令官死亡。

同日

同司令官の殺害を受け、「イランに対する開戦行為に等しい」とイラン国連大使国連事務総長へ書簡を送付。

1月4日

米国国防総省は「米国の国民と施設に対する脅威レベルの高まりに対する適切かつ予備的な措置」として中東に約3,000人を増派すると発表。

同日

米国によるイラン司令官殺害による中東情勢の乱れにより、世界各国のツイッターでは「第三次世界大戦」を指すキーワードがトレンドのトップに。

日本でも上位。

1月5日

イラクで米大使館と米軍基地がミサイル攻撃を受け、負傷者5名。

スレイマニ司令官殺害の報復かと見られる。

同日

トランプ大統領ツイッターで、イランが報復した場合、イランの重要基地を含む52箇所を短時間で攻撃すると警告。

同日

中露両政府の外相が4日までにイランのザリフ外相と会談し、 米国を非難。

中露はイランを支持する形となり、イランは中露を後ろ盾に米国に対抗。

1月6日

イラン政府、2015年の核合意を破棄し、ウラン濃縮の制限をしないことを宣言。

今後の動きに関して

今日のドル円は、107.860での寄付きとなり上値も重く反落する形となりそうです。

世界情勢は、中露がイラン支持をした事で国連常任理事国が両陣営に別れてしまった為、拒否権の発動で国連主導での動きは無くなりそうですね。

中東情勢をまとめて見ましたが、事態はかなり緊迫しているようです。

しかし、決定的な動きはまだ、見られず、今後、局地的な紛争に終始するのか、戦争に発展するのか、先が読めない動きが続いています。

現状では、原油が2ドル近く上昇しており、ガソリン・灯油価格の上昇となる可能性が高まります。値上がり前に給油は済ませた方が良さそうです。

為替に関しては、現状の情報を総合するとリスクオフの円買いとなりそうですが、方向性がはっきりしてから参戦した方が良さそうですね。

中東情勢が沈静化するまではロングの持ち越しはしない方が良さそうですね。

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今日の体重

今月目標 61.8

62.7でした。正月に崩していた体調が戻ってきた為、体重も増えたようです。