1月7日 ドル円動向
週足
日足
高値18.622、安値108.253、始値108.276、終値108.432で小幅な陽線での引けとなりました。
中東情勢に関して、イランが戦争までは望んでいないのではないかとの観測が広がった為か、過剰なリスクオフの反応は薄まったようです。
昨日のドル円はISM非製造業景況指数の結果待ちで東京時間から欧州時間にかけては小幅な値動きが続きました。
ISM非製造業景況指数は予想外に上昇し、ニューヨーク時間に日通し高値を付ける動きとなりました。
しかし、イラクのアメリカ軍基地をイランが攻撃と一部報道がなされると108円前半まで下落しましたが、下値は硬く反発しての引けとなりました。
詳細ははっきりしませんが、警備の誤報ではないかとの報道もあります。
中東情勢に関して
1月7日
ソレイマニ軍司令官の追悼式がイランで行われたようです。
イランではアメリカ軍全てをテロ組織認定する法律を制定し、13の報復が出来ると発表がありました。
米政府もイランからの報復があれば、徹底抗戦すると発表していますが、核条約の再締結を含む融和姿勢を崩しておらず、市場では中東情勢も落ち着きを取り戻し、戦争までは発展しないのではないかという観測も出ています。
高騰していた原油先物も下落しており、徐々に収束に向かっている可能性が高くなっているかと考えています。
今日の売買方針
中東情勢は落ち着きを見せていますが、市場では方向感の定まらない相場となっています。
しかし、ソレイマニ軍司令官の追悼が終わり、イランがいよいよ動き出す可能性も否定出来ない為、相場を触ってもニューヨーク時間前には利確をしておいた方が良さそうですね。
昨日の売買結果
昨日はノートレです。
今日の体重
今月目標 61.8
昨日は少し食欲が抑えられましたが、まだまだ、ダイエットまでは進めていません。
年末の節制はダイエットにとって重要ですね。
EAに関して
時間足レベルでのEA作成に取り掛かっていますが、日足レベルより難しいですね。
スプレッド差によるマイナスをカバーする為には一回の利益を大きく取る必要がありますが、時間足でのテクニカルでは大きく利益を取ることが難しくプラスマイナスゼロが限度の状況です。
日足などを絡めながら考えた方が良いのか、色々と調整中です。