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中国副首相、米国入りか。 1月13日ドル円動向

週足

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日足

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高値109.937、安値109.486、始値109.486、終値109.933で陽線での引けとなりました。

昨日のドル円は、米中第一合意の調印の為、中国副首相が今日にも米国入りするという情報があった為か、米中関係の改善期待から上昇基調となりました。

しかし、成人式で東京市場は休みの為、東京時間では109.6を挟んだ小動きに終始する形となりました。

欧州時間に入ると、米中第一合意の署名式にはトランプ大統領自ら参加し、中国側も副首相を始め、財務関係の主要人物が参加する形で既に200人以上に招待状が送られていることが分かり、第一合意は確実なものと考えられ、ドルはじり高基調で上昇しました。

そのまま、何度も上昇を止められていた109.73を更新するとストップロスを巻き込みながら上昇し、昨年5月以来の高値109.92まで上昇しました。

しかし、110.0では本邦輸出企業によるショート及び16日のカットオプションによるオプションバリアが観測されており、110円を明確に更新する程の力はなく反落し、109.9付近での推移となりました。

ニューヨーク時間ではじり高基調が続く中で、1:30になり、「米政府は中国を為替操作国から外す方針」と伝わると米中関係の改善期待から再度、110円を目指さ動きとなりましたが、オプションバリアを破る程の力は無く109.9付近での引けとなりました。

下値も硬く、高値圏での引けとなった為、今日も引き続き110円へのトライは続くかと考えています。

中東情勢

イランのウクライナ航空機の爆撃に関しても、イランが誤射を認め謝罪した事で中東情勢の悪化には繋がらず、中東情勢も落ち着きを取り戻していることでリスクオンの意識が強くなっているようです。

今日の売買方針

109.89〜109.93でショートを入れています。

中東情勢が落ち着きを見せており、米中第一合意の調印も迫る中で基本的にドル高傾向と考えていますが、110円に観測されているオプションバリアと本邦輸出企業のショートを考慮すると反落の可能性が高いかと考えています。

16日のオプションバリアとなる為、15日に下がらなければ、損失確定をする予定です。

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昨日の売買結果

ノートレです。

祝日の過ごし方

先日、ミッフィーの砂場道具を買ってあげたので、子供を連れて公園で遊んできました。

新しい道具が嬉しいらしく、砂場での遊びに夢中になっていました。

今日の体重

今月目標 61.8

だんだんと目標が遠くになっている気がします。