資金3倍!!EA作成、成功??
バックテストレポート
EA動作グラフ
バックテスト結果
バックテスト期間2010年1月〜2020年2月6日にて行なっています。
バックテストレポート結果では、純利益74,724.92、純損失−53,338.97で純益は21,385.94となり、10,000スタートで31,385.94と資金が3倍になるEAを作成することが出来ました。
不整合チャートエラーは0で、バックテストとしては信憑性の高い結果となっています。
EAの中身は移動平均線のパーフェクトオーダーを利用しており、トレンド相場に強いEAで勝率は35.19%と低いながらも勝つ時のパワーが強く圧倒的な実績を作る形となっています。
移動平均線のパーフェクトオーダーとは?
上図のように、短期移動平均線の下に中期移動平均線の下に長期移動平均線があり、強いトレンドを表しています。
ゴールデンクロス、デッドクロスより出現し難い分、出現した時のトレンドが強く上昇もしくは下落する場合のロング、ショートで大きく利益を獲得することが出来ます。
上図のように、パーフェクトオーダーが発生して、ロングを入れてもトレンドが発生しないままパーフェクトオーダーが崩れるパターンも多く、注意が必要ですね。
EAに関する考察
EAは長期に渡り、自動売買を繰り返し利益を伸ばすものです。
ロングとショートではロングの方が売買タイミングが掴みやすく、長期的に利益を伸ばす場合、安定した実績を作りやすいと考えています。
また、ストキャスティクスなどのオシレーターを利用した取引をするより、移動平均線やロウソク足などを活用したロジックを使用した方がEAとの相性は良いのではないかと考えています。
このEAを利用して勝ち続けることは可能?
トレンド相場に強いため、長い目で見れば勝ち続けられる可能性が高いEAだと考えています。
しかし、トランプ氏がアメリカの大統領に就任してからは、トランプ氏のツイッターに左右される相場が続きドル円では大きなトレンドが出る相場は抑制されており、利幅が取り難い相場が続いています。
同じEAで、2017年1月から2020年でバックテストを行った結果ですが、ここ数年の結果では−5,399と大きく負け越す形となっています。
「実際に同じ期間では、パーフェクトオーダーが発生で逆張りというEAでは連戦連勝となります。しかし、トレンドに弱い為、トレンドが出た場合資金がゼロになる可能性もあり、使用出来る可能性はないと考えています。」
レンジ相場に強いEAと組み合わせて使用する、もしくは勝率を高める為、無駄な売買を無くすロジックを組み込めば現在のレンジ相場でも使用に耐えうるEAで、トレンドが出た時に大きく利益を伸ばすことが出来るEAが作れるかも知れないですね。
コツコツ検証を繰り返しているので、現状でも使用に耐え得るものが出来れば報告しますね。
EAに関する記事はこちらのカテゴリーをみてくださいね。
新型コロナウィルスについて
中国武漢からの観光客を乗せており、新型コロナウィルスによる肺炎を発症していた奈良県のバス運転手が完治して退院したみたいですね。
中国では新型コロナウィルスの感染者が30,000人を超え、死者も700人を超えましたが、患者数が少ない内に対応すれば完治も可能なんですね。