週足
日足
高値109.267、安値108.665、始値109.209、終値108.739で陰線での引けとなりました。
昨日の相場は日本で緊急事態宣言の発令となり、GDPの20%に相当する108兆円規模の経済対策が好感視され、日経平均は上昇する形となりました。
欧米諸国での新型コロナウィルスによる死者数が横ばいになったことで、感染拡大もピークを迎えつつあるという見方が広がったことも株価の上昇を後押しする形となりました。
欧州時間、ニューヨーク時間に入ってもその勢いは衰えずダウも900ドルを超える場面もありましたが、ニューヨークでの新型コロナウィルスによる死者数が前日より増加すると利益確定売りに押される形で26ドル安での引けとなりました。
ドル円に関しては日本の緊急事態宣言への警戒感からか上値が重く、株価の上昇に後押しされる形で109円を回復しましたが、ダウの下落に伴い108円半ばでの引けとなっています。
今後も新型コロナウィルスのヘッドラインに振り回される形となりそうですね。
新型コロナウィルスについて
中国では新型コロナウィルスによる死者が初めてゼロとなったこともあり、都市封鎖を徐々に解除する方向へ向かっているようですね。
しかし、前回の祝日では観光地に数万人ご殺到してしまい、新型コロナウィルスの感染拡大懸念も再燃しています。
中国政府の公表では新型コロナウィルスによる死者数は3,000人余りですが、欧米諸国での観戦拡大状況を見る限り、信じられない数字ですね。
中国では2,000万人が携帯を解約したというデータもあり、本当の死者数もその付近ではないかと示唆されているようです。
新型コロナウィルスの感染拡大が収まる傾向になってからアメリカがウィルスを持ち込んだなどのプロパガンダをだしたり、他国の会社のマスクを接収したり、他国在住の中国人がマスクや医療機器を買い占めて、中国に送ったり、中国はやりたい放題ですね。
最近では、フランスに10億枚のマスクを支給する代わりにファーウェイから5G機器を購入するように圧力をかけているようです。
世界に影響力を広げる狙いがあるようですが、明らかにやり過ぎですね。
新型コロナウィルスが収まれば、中国から撤退する企業も増加する可能性が高いですね。
日本でも基幹産業のサプライチェーンの工場の国内回帰を進める政策を出しており、今回のチャイナリスクの顕在化で脱中国が進みそうですね。
仮想通貨について
月が明けたので、仮想通貨のコピートレードを再開しました。
昨日はマイナス推移でしたが、今回は自分で触らずコピートレードの成果を逐次報告していく予定です。