新中国連邦の設立宣言、世界への影響とは。 6月4日ドル円動向
週足
日足
高値109.181、安値108.610、始値108.870、終値109.126で小幅な陽線での引けとなりました。
昨日のドル円は東京時間では109円にトライする場面もありましたが、109円では上値も重く反落する形となりました。
しかし、108.6円付近では下値も硬く、米ライトハイザー氏による中国が米中第1合意を遵守しており、中国による米穀物の輸入制限は間違いとの発言により、再び円売りが再燃し109円を回復しての引けとなっています。
現状で相場はリスクオンとなっており、安全資産である円、ドルの売りが出ているようで、ユーロが大幅に上昇しています。
明日の雇用統計を睨んで、昨日のダウでは利益確定売りも出たようで、プラス11ドルの小幅な値動きとなっていますね。
ファンダメンタルズ的には米中関係、米の暴動など、ドルの下落リスクを抱えていますが、米中関係も小康状態となっており、ドル円も4月20日の高値109.37へのトライが見られるのではないかと考えています。
ドル109.37円付近では上値が重くなりそうですが、更新出来ればこのまま上昇も見込めるかもしれないですね。
小話
昨日、共産党支配を脱し、中国の民主主義を標榜する「新中国連邦」がニューヨークで旗揚げされたようですね。
中国の歴史は内乱の歴史でもあり、膨張した国は民衆の氾濫により瓦解するという流れが続いています。
今回、ニューヨークで旗揚げされた「新中国連邦」のバックにはアメリカが付いているのでしょうが、コロナの拡大の責任、周辺諸国との軍事的摩擦など、暴走する中国共産党に対して、中国の内乱につながる動きになるのか、注目ですね。
北朝鮮でも、金正男氏の子供が新国を設立する流れがありましたが、いつのまにか聞かなくなりましたね。
新中国連邦も同じような動きとなる可能性もありますが、世界的なヘイトを溜めている中国共産党に対して、西側諸国が団結して新中国連邦の後押しをする可能性は高く、中国共産党の動きにも注目したいところです。
コピートレードについて
FXのコピートレードについては微妙な結果となったので、仮想通貨のコピートレードを再開しました。
私が自分で作ったマイナスを解消出来るのか、検証したいと考えています。
仮想通貨のコピートレードのトップトレーダーはトレンドフォロー型の取引をするの安心感がありますね。
今回は、自分で取引をしてしまわないように、アプリをダウンロードせず、結果だけを追いかける予定です。