トランプ大統領、コロナ陽性で相場の先行き不透明。
週足
日足
高値106.659、安値104.936、始値105.494、終値105.257で陰線での引けとなりました。
金曜日のドル円は、トランプ米大統領がコロナ陽性との報道があり、方向感が定まらない相場となりました。
東京時間では前日高値付近まで上昇し、106円を目指す動きかと考えていましたが、14:00頃、ドルが急反落し、何事かとヘッドラインを確認すると、トランプ米大統領夫妻がコロナ陽性との事でした。
欧州時間にかけて105円を割り込むタイミングもありましたが、21:30にある米雇用統計を睨み小幅な値動きに終始しました。
米雇用統計後、ドルは反落する場面もありましたが、ペロシ米下院議長が航空業界の救済策の合意も近いと発言した事で、ドルは上昇しましたが、反落しての引けとなりました。
トランプ米大統領の容態は当初、軽症との事でしたが、土曜日には米軍の病院に入院し、レムデシビルを投与したとの報道もありましたが、容体が心配ですね。
中国のSNSでは「病気をお祝いします」などの文言が見られるようですが、病気に対して言うべきことではないと、中国人の嫌な所を見た気分ですね。
週明けの相場の動きご心配ですね。
100ドルチャレンジ結果
朝一で入れていたショートは少しプラスが出たタイミングで、ポジションを閉じました。
そのままドルは上昇傾向となりましたが、14:00頃、ドルが急落した為、青のネックラインを更新したタイミングでショートを入れようとしましたが、タイミングを外してしまいました。
そのままスルスルとドルが下落する為、理由を調べるとトランプ米大統領がコロナに感染したとのニュースを確認し、慌ててショートを入れました。
105.2を切ったタイミング、105を切ったタイミングを見て追加ショートを入れましたが、104.9まで下落した所で反発し、105.1で置いていた利確ラインに引っかかり一先ずのポジションを閉じました。
そこから21:30の米雇用統計に向けて、レンジでの値動きが続き、何度かショートを入れましたが、建て値での決済となり、米雇用統計後、赤のネックラインを更新した事を確認し、ロングを入れました。
ロングを入れたタイミングが悪かったのか、下値を試すタイミングにかち合ってしまい、小幅な損失となり、ポジションを閉じました。
そこからドルは反発した所を見ると、ロングを入れた判断は間違いではなかったようですね。
今日みたいな形で淡々と取引を続けたいですね。