10,000ドルチャレンジ、初日は利益確保に成功。
週足
日足
高値104.144、安値、始値104.007、終値103.599で陰線での引けとなりました。
昨日のドル円はNYでの再度のロックダウン懸念により、ドルの上値は重いながらも、5・10日ということで仲値に向けてドルは上昇しましたが、12月11日に付けた104.145が更新出来ず、欧州時間にかけて反落する形となりました。
ニューヨーク時間に入ってもドルの下落は止まらず、夜半に予定されているFOMCにおいて、今後数年間はゼロ金利政策が維持されるとの見方が体制を占めた為か、今後、大規模なコロナ対策補助が可決される見通しが広がる中でも安全資産の売りがつづき、ドルは反落する形となりました。
昨日、選挙人投票により、バイデン氏ご大統領に選出される事がほぼ決定されたようですね。
不正選挙が騒がれていた今回の大統領選ですが、不正があったと思う人が46%、不正が無かったと思う人が45%とアメリカ国内の世論を割る選挙だったようです。
トランプ大統領はまだまだ争う姿勢を見せているようですが、今後、アメリカ政界の動きにも注目していきたいところですね。
10,000ドルチャレンジ結果
現在、不動産屋との話し合いは続いていますが、話は平行線が続いています。相手も商売なので、どこまで話ができるかはわかりませんが、このまま継続はする予定です。
前日、アメリカでコロナワクチンの接種が始まりましたが、NYでのロックダウン開始との報道があり、ドルの上値は重い動きとなったことを受け、今朝の段階で、104.0で15分足でのダブルトップのネックライン更新を見て、ショートを入れていました。
5・10日と言うこともあり、仲値に向けてドルは上昇する形となりましたが、緑のネックラインを更新することは出来なかった為、追加のショートを入れました。
欧州時間に入るとドルは反落する形となった為、時間足でのダブルトップのネックラインを更新した事を確認して、追加のショートを入れました。
想定通りドルは下落し、100ドル程度の利益を確定させ、2ポジションは持ち続けています。
赤のラインを突破すると安値圏でのダブルボトムの形となる可能性もあるため、ここにも利確の指値を入れています。