米、コロナ法案成立で、リスクオンか?
10,000ドルチャレンジ結果
金曜日の取引は、20日を前にした金曜日ということで実質5・10日ということもあっ
24日に、緑のラインを更新したことを確認し、ロングを入れていましたが、欧米諸国はクリスマス休暇に入ってしまい、24日は時短営業、25〜27日は相場は休業とやってしまった感がある連休となりました。
24日にイギリスとEUがFTAを締結した事で、相場は上向くと予想していましたが、クリスマス休暇前という事もあり、ドルの上値は重く、反落する形となりました。
今朝、3営業日ぶりの相場は、上値が重く、東京時間で103.5を割り込んだ為、素直に損失確定をしています。
今回のロングはある種、節目を更新する形となっていますが、固執するほどの影響がある節目ではない為、無理な取引をせず、正解かと考えています。
青ラインを更新すればロング、赤ラインを更新すればショートとここでは戻りを待ってポジションを持ちたいと考えています。
米、コロナ対策法案成立
アメリカでは昨日、やっと9,000億ドル規模のコロナ対策法案が成立する事となり、リスクオン相場となっています。
実はクリスマス前に、一度この法案が提出されていましたが、この時はアメリカ国民に対する補助金が600ドル、不法移民に対する補助金が最大で1,800ドル、他国に対する補助金など、アメリカ国内向けのコロナ法案とはならない内容だった為か、余計な支出を削り、アメリカ国民に対する補助金を2,000ドルにするように伝え、一度トランプ大統領が署名拒否しています。
今回のコロナ法案は民主党主導の法案だったようですが、どこの国も民主党は左傾化が進み過ぎて、国民を見た政治が出来ていないですね。
その中で、昨日、不要な箇所にペンを入れた上での法案署名となったようでいい意味でのサプライズとなったようですね。
103.91のネックラインを更新すれば、ドルの上昇基調は確定的となりそうですね。