ドル円を分析、予想するブログ

FXのトレード記録を公開・分析するブログ

ドル円に特化した情報を配信しています。

コロナの影響で、相場はリスクオフか?

10,000ドルチャレンジ

f:id:jida43456:20210104235645j:imagef:id:jida43456:20210104235649j:image

10,000ドルチャレンジ! (単位:ドル) 

目標   10,000

開始残高  3,000.00(2020/12/14開始)

本日残高  4256.32

月初残高 4215.69

月間利益 40.63

週初残高 4215.69

週間利益 40.63

前日残高 4215.69

当日利益 40.63

 

f:id:jida43456:20210104235723j:image

直近安値102.954を下抜いたことを確認して、ショートを入れ、そのまま12月17日以来の安値102.866を更新する形となりました。

このラインを下抜ければ、102円付近まで目立ったラインはない為、建値にストップロスを置いてショートポジションを放置していました。

一都三県における緊急事態宣言が7日に早めて開始されると、菅首相から発表があるとドルは下落、欧州時間にかけて昨年3月以来の安値を更新する形となりました。

欧州時間に入っても、イギリスのロックダウン、20時にイギリスのジョンソン大統領の演説があり、コロナに関する状況の悪化を警戒してドルの上値は重く反落が続きました。

しかし、アストラゼネカとオックスフォード大学によるコロナワクチンの接種が好感された為か、欧州の株価は上昇し、ドルの下値も限定的となり、欧州時間の後半にかけて、ドルは反発する形となりました。

ニューヨーク時間になると、5日に予定されているジョージア州での上院議員選挙を受けて、株価は下落、ポジション調整のドル買いが進み、ドルは103円を回復する形となりました。

f:id:jida43456:20210105071015p:image

方向感が読みにくい相場となっていますが、青ラインを更新すればロング、黄色ラインを更新すればショートかと考えています。

ジョージア州上院議員選挙について

現在、アメリカの下院は民主党が多数派を占めていますが、上院では共和党50、民主党49で共和党が優位となっています。

ジョージア州上院議員選挙では、2名の上院議員が選出される為、共和党民主党、どちらが米上院で多数派を占めるか、重要な選挙となっています。

既に、多数の民主党員がジョージア州に移動しており、民主党に投票すると言われており、選挙自体は民主党有利と言われています。

今回の米大統領選挙は両候補が史上最大得票数を獲得しており、未だにどちらも敗北宣言を出していない異例の選挙となっており、ジョージア州での上院議員選挙はその前哨戦との見方も広がっているようですね。

この選挙の結果次第で、また、相場の状況が変わる可能性もあるので、注目したいですね。