トランプ大統領の罷免請求により、ドルの上値抑制か?
週足
日足
高値104.391、安値103.860、始値103.884、終値104.231で陰線での引けとなりました。
昨日のドル円は前週末より続いた米長期金利の上昇を受けて、ドル高傾向での推移となりました。
東京時間では、成人式で東京市場が休場という事もあり、ドルの上昇は高値104.2と限定的となりました。
欧州時間に入ると、欧州株安も手伝い、ユーロ安からのドル高傾向が続きましたが、東京時間で高音を更新する事が出来ず一時的に反落しました。
ニューヨーク時間が近づくとダウ先物の下落により、米長期金利の上昇期待が高まり、ドルは日通し高値の104.39まで上昇しましたが、米民主党よりトランプ大統領の罷免請求が提出されるとドルは売られ、反落しての引けとなりました。
米大統領選挙に関して
トランプ大統領の任期も残り僅かとなりましたが、何故か、米民主党はトランプ大統領の罷免を求める請求を出しています。
1月6日の議事堂へのトランプ派の侵入により、ペロシ下院議長のパソコンが盗まれたとの情報もあり、トランプ大統領の権限を封じる為に民主党は焦っているとも言われていますね。
前週のトランプ派の議会侵入事件後、トランプ大統領の支持率は48%まで上昇しており、マスメディアによるトランプ叩きとは一線を画した調査結果が出ています。
前年末はBLM運動により、アメリカ国内は大規模な破壊活動がありましたが、マスメディアはBLM運動を持ち上げる報道ばかりでしたが、今回の議事堂への侵入をテロ扱いするなど、マスメディアのダブルスタンダードが顕著で、ツイッターがトランプ大統領のアカウントを永久停止した事もあり、SNSを含む既存のマスメディアの言論統制の姿勢に対して、反発心が大きいという事もあるのかもしれないですね。
トランプ大統領がツイッターからうつったparlorも、Googleと Appleより、投稿の検閲をしなければプラットフォームより締め出すとの圧力を受けて、廃業の危機に瀕するなど、マスメディアのやりたい放題は続いています。
従来であれば、大統領が確定する年はドル高傾向での推移となるのですが、今年はどう動くのか、読みにくいですね。
10,000ドルチャレンジに関して
今年に入って、トレードの調子が悪く、大幅なマイナスを受けた為、一時停止しています。
リハビリの為、100ドルでトレードは再開していますが、調子が上がってくれば、公開する予定で考えています。
ダイエット開始
最近の不摂生で、体重が72.2まで上昇した為、3日前よりダイエットを開始しました。
この3日間で72.2→70.2まで、減少中です。
食事を打ち込むのは面倒ですが、あすけんというアプリでカロリーコントロールしてのダイエット挑戦中です。