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米10年債利回り低下によるドル売り継続か?

週足

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日足

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高値104.324、安値103.711、始値104.226終値103.737で陰線での引けとなりました。

昨日のドル円は前日のドル高を好感した為か、東京時間ではドルは12月10日の高値104.571を目指す動きが続きましたが、前日高値付近では上値も重く、欧州時間にかけて再度下値を試す動きとなりました。

しかし、104円では下値も固く、反発する形となり、米JOLT求人件数が予想を上回る好調な結果となるとドルは上昇し、アジア時間に付けた日通し高値を更新する動きとなりました。

夜半にあった380億ドルの米10年債入札が好調な結果となった為、債券に買いが入り、米債券の利回りが低下となり、利回り上昇によるドル高も一服し、利回り低下と共にドル安傾向での推移となりました。

米大統領選挙も終わった為、今後、大規模な経済政策が行われるとの見通しのもと、2021年の米経済は、新型コロナウィルスのワクチンの普及と共に後半に回復するとの思惑があり、米債券の購入につながったようですね。

テクニカル分析

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テクニカル的には、104.023を下回った事で、ドルの下落に弾みが着いたと考えています。

通常で有れば、日足が安値圏での引けという事もあり、追撃のショートというタイミングではありますが、ショートもロングも現状では根拠が薄い相場ですね。

ダイエットについて

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前日比▲0.4と順調に推移しており、嬉しい結果となっています。