バイデン新大統領、正式就任で相場はリスクオン、ドル安継続か。 ドル円動向
週足
日足
高値103.921、安値103.439、始値103.883、終値103.521で陰線での引けとなりました。
昨日のドル円はアメリカで大統領就任式が夜半にある為か、動きも鈍く、東京時間での103.92を日通し高値として下落する形となりました。
アメリカではバイデン氏が正式に大統領に就任した事で、今回の米大統領選挙における不正選挙の裁判等、不確定要素が無くなった事を好感した為か、相場はリスクオンとなり、ダウは史上最高値を更新し、ドルは反落する形となりました。
方向感のない相場が続いていましたが、民主党による大規模な経済刺激策が続くとの予測もあり、リスクオンの相場は続きそうですね。
ドルに関しては、金利の引き上げなどの対応が見られれば徐々に上昇の流れとなりそうですね。
テクニカル分析
昨日の午前中には、15分足での青のラインを突破しましたが、やはり底値圏での推移とはいえない為、上値は重く反落する形となりました。
ニューヨーク時間に入ると、103.5の節目を割り込む動きを見せており、東京時間では上値の重い動きとなるのではないかと考えています。
テクニカルだけで考えれば下値目処は102.7付近となり、アメリカのイエレン新財務長官はドル安容認の発言もしている為、今後、103円を割り込む動きも見られるかと考えています。
ダイエットについて
昨日、400グラムの増量から200グラムほど戻す形となっています。
食事をする前に、カロリー計算をする癖が大分付いてきました。
夜、食事をしてから朝体重を測るまでの時間などでも、体内水分量の違いで体重は増減するんですね。
体重の増減という結果にフォーカスするのではなく、摂取カロリーや、消費カロリーが目標を達成出来たかにフォーカスする方が長く続けられる気がしてきました。