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ワクチン接種が進むアメリカ、ドル買いが進む。 ドル円動向

週足

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日足

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高値105.028、安値104.176、始値104.755、終値104.892で陽線での引けとなりました。

アメリカの大統領選挙の混乱により、ドル売りが続き、前週には再度ドル安が続くかに見えました。

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前週半ばには103.5付近まで下落しながらも、米経済対策の規模縮小との情報もあって、リスクオフのドル買いに促される形でドル買いが進み日足ベース、4時間足ペースで見ると綺麗な形で上値を切り上げながらドルは上昇を続けています。

アノマリーとして大統領選挙後はドルが上昇すると言われており、現状を見ればその通りの動きをしていると見れますね。

今週に入ってもドル買いが進んでいますが、こちらに関してはワクチン開発国優先主義として、まずはアメリカ国民優先で新型コロナウィルスのワクチンを打つとの声明を受けたことが大きいのではないかと考えています。

新型コロナウィルスの感染拡大を早期に抑え込むことに成功した台湾では昨年のGDP成長率は中国の2.3%を上回り、2.98%となっています。

アメリカでワクチンの接種が進めば、新型コロナウィルスによる脅威も後退する事を見込んで、ドルを買う動きが進んでいるのではないかと考えています。

反対に、ワクチンの自国開発の遅れているEU、日本の通貨が売られる形で進んでおり、今後の相場もどれだけ早くコロナから回復することが出来るかというところにも注目したいところですね。

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テクニカルとして見れば、105円半ば以降は日足の重要なラインが並んでおり、まずは105.675を目指す動きとなるかと考えています。

その手前の105.1付近にもラインがありますが、ここまで届かなくとも重要ラインを更新すればロングという形での対応で問題ないかと考えています。

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時間足ベースで見ると104.6を割り込めば形としてダブルトップが完成しており、ここを起点に反落する可能性もあるため注意したいですね。

ダイエットについて

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ダイエットについては順調に進んでおり、来週の月曜日でちょうど1ヶ月ですが、▲6.2キロとなっています。

現在、あすけんというアプリを使っていますが、順調に体重が減少してやり甲斐になりますね。